今年は(ユダヤ暦なので毎年ずれる)12月2日から8日間のハヌカ、ということで、「ラトケス(Latkes)」と「スフガーニーヤー (sufganiyah)」。マカバイ戦争(紀元前168年 - 紀元前141年)でのエルサレム神殿奪回時に一日分の聖油が8日間もったという奇跡を祝う。それで油を使った料理、ポテトパンケーキ(ラトケス)とドーナッツ(スフガーニーヤー)。
8日間、日没時にキャンドルを灯す。1日目1本、2日目2本、3日目3本...プラス点火灯(真ん中に立てる)8日分、全部で44本のキャンドル。ドレイドルという独楽とコインを使ったゲームがつきもの。
ジャガイモと玉ねぎの皮を剥き、
プロセッサーでシュレッド。
混ぜて、
油多めに焼く。健太朗君、大活躍!
出来上がり!アップルソースなどのせて。
まさしくハッシュドポテトのようだ。
スフガーニーヤーもプロセッサーで具を混ぜ、
一時間近く発酵させたあと(包みからはちきれる)、
成形。子供達、各自台をもって集まってくる。
大活躍。
スフガーニーヤーは円形だけれど、こんな楽しい形色々。
揚げて、
出来上がり!ジャムがなかったので、栗ペースト。生地自体は甘くなく、甘いペーストとマッチ。フカフカでいける。
ゲーム。ドレイドル(独楽)を回し、出たヘブライ語の文字でコインが減ったり増えたり。
ゲーム終わったらドーナッツで団欒。
「作って食べる会」異文化体験、美味しく楽しかったです。ありがとうございました!怒涛の師走始まる!また来週~!