・豚カツ
・千切りキャベツ
・ズッキーニ
・青菜おひたし
・雑穀ご飯
・里芋煮ころがし
我が家の4歳児。これまでの火曜、水曜のプリスクールに加えて月水金と新しいプリスクールに行き始めて3週間目。先生は優しいし、好きなアクティビティをするし、気に入ってはいるらしいのだが、長時間なのがユウウツらしく、何かと理由をひねり出してぐずるという儀式を毎朝行っている。
仕方のないこととは言え、どこかでかわいそうな気もして、私自身、気持ちが揺らぐこともある。
しかし、最近は少しずつ慣れてきて、迎えに行く頃にはいいお顔になっている。がんばる4歳児を思い切り受け止めてやりたい、と思う毎日だ。
しかし今日もまた…夕食準備中に絡まれて切れる私。怒られた4歳児、さらに甘えモード炸裂。
そんなことで怒らなくても、大人げないなあ、と自分でも思う。何より、4歳児にとってこの間の生活の変化は著しく、疲れもあるだろう。甘えたくもなるだろう。しかし、「早くご飯にしなくちゃ」と焦っているところにダダをこねられると正気を失う。
「みんなのために、疲れているけどがんばって急いでご飯を作ってるってことが、わからないの?!お母さんのやってること、間違ってる?!」
「間違ってない〜(泣)」
なんて、4歳児相手に「正論」を振りかざして、自分の怒りの正当化を図ろうとする私。
4歳児にもう少し複雑な思考回路があったら、「ええ〜?それってひどくない?母ちゃんだって相当なわがまま勝手じゃない?」と思うだろう。「一生懸命がんばっているのはお互い様。助け合ってやって行こうよ、お母さん」なんて、逆に諭される日も遠くないかもしれない。
いずれにしても、我ながらつくづく情けない。
打開案その1:食事の支度の時間は、できれば父ちゃんに子守りをしてもらう。今日はそれで収まった。
打開案その2:食事の支度の手を休めて、1分か2分、付き合ってみる。できるかどうか、不安ではあるが…。
明日からはもう少し心にゆとりを持ちたい。自分を律しつつ、自分を許しつつ。