2010年10月28日木曜日
昨夜の一冊 4
「からすのパンやさん」
かこさとし/作・絵 偕成社
からすの町、いずみがもりのぱんやさんに
四羽のからすのあかちゃんがうまれました。
お父さんとお母さんは、大事に大事に育てていましたが
忙しくなりパンを焦すようになりました。
でもそれが四羽のおいしいおやつになり、町のからすの子供たちにも
大人気になりました。
ところが一羽のあわてもののからすのおかげで、
テレビ局も消防車も出動するほど大騒ぎに、、、
家族総出でいろんなパンを作ります♪
そして町中のからすたちがぱんやに押し寄せてきますが、
よ~く顔を見てみるとなんて個性的なんでしょう。
うちの子はこれを読んだ後、制作意欲がわくらしくかなり長い時間
粘土を楽しんでいます。
いつか一緒にぱんを焼いてみたいね。
みなさんマチカ家を思い出しませんか?
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「からすのパンやさん」!これは「ぐりとぐら」と並んで、私の原点かもしれません。かこさとしさんの描くパンが、またおいしそうなんですよね。つやつやして。夢がふくらむ絵本ですね。
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