・ピーマンのマリネ、サラミ、チーズの突き出し
・豚の角煮
・豚の角煮
・塩くるみの冷や奴
・サラダ
・ちょっと白飯
・ケーキとコーヒー
話は去年に戻ってしまうが、12月30日は家人の誕生日。過去2年、自分でメニューを決めて、自分で誕生日ディナーを作るのが恒例となっている。今年は2ヶ月ぐらい前からメニューを思案してきた。
家人は2010年春以降、炭水化物の摂取を控える食事療法に取り組んでいる。「療法」とは言っても、もともと好きで大量に摂取していたご飯やパン、麺類を減らす、という程度の取り組みに最近は落ち着いているようだ。
炭水化物が摂れないとなると、三大栄養素のうち脂肪とタンパク質を中心にしてカロリーを摂取することになる。でも、脂肪は健康的にも実際的にも大量には摂れない。また、タンパク質でも豆腐などの植物性タンパク質ではカロリーはあまり期待できないし、地味なので余計に気が滅入るという難がある。
となると、やはり肉だ。
というわけで、家人が肉料理の本とにらめっこして決めたメニューが「豚の角煮」。誕生日のメイン料理としては派手さにはかけるような気もしたが、なかなかどうしての出来だ。
私はケーキ、副菜作りなど、ヘルプにまわる。角煮と言えば、やはり白いご飯も食べたい、ということで、珍しく何も混ぜずにご飯も炊く。ケーキのろうそくは、4歳児の算数みたいになってしまったけど…。
いや、おいしかった。誕生日おめでとう、そして、ご苦労様でした。
一足早くこれまた自分で入手してきた誕生日プレゼントはこれ。
あまり態度には表さないようにしてはいるが、長年の夢がかなって、大喜びの家人である。
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