・七草玄米粥
明日は七日だ!と思い出したのが、六日の深夜。「セリナズナゴギョウハコベラホトケノザスズナスズシロ」はおろか、冷蔵庫にお粥に合うような野菜が全くない。
「『七草』はともかくとして、『粥』が大事なのだ。」とどこからか声がした。この年末年始は暴飲暴食をすることもなく、胃腸は穏やかに新年を迎えていたが、七日はとにかく粥だ。炊飯器で朝玄米のお粥が炊けるようにセットして寝る。
翌朝。お粥に入れて食べられるようなものを適当に見繕って並べる。我が家の定番はレーズンとピーナツバター。梅干しと小魚の佃煮も当然だろう。海苔とおぼろ昆布をちぎったものもいい。あとは、冷凍ブロッコリーを蒸し煮して、ごまと醤油をかけたものを青菜に見立てる。
あっ、と思った。これで「ななくさ(七種)」だ!
小さな焼きもちを添えて、スペシャル七種粥。じんわりとうまかった。
…気づいたらもう12日だけど。
レーズンとピーナッツバター!
返信削除お米の粥と新鮮な取り合わせです。
七草粥のこと、すっかり忘れていました。
返信削除目で頂きました。ご馳走様~♪