2014年1月22日水曜日

1月21日の夕食 by acupoftea



・薄焼き卵
・プルドポークサンドイッチ
・フムス

火曜日はヨガの日なので、帰りが遅い。なので朝プルドポークを仕込んでおいた。レタスは家人が用意しておいてくれた。後はパンをトーストして、ポークをほぐして、前の晩作っておいたフムスを出して、マッシュルームをスライス、チーズを出して、はい、食べよう!と思ったところ、7歳児が今日も何か作りたいという。メニューはこれから決めるという。

え、今日も?さっき「お腹が空いた〜」って不機嫌になってたじゃん?だから急いで用意したんだけど?遅くなっちゃったし、疲れたし、私もお腹空いたし、早くご飯食べようよ…。毎日作らなくてもいいんだよ?作れない日だってあるってわかってよ!それに、作りたいものはあらかじめ決めておいてよ。

…と言いかけて、せっかくのやる気に水をさしてはいけない。少し遅くなったって別に体勢に影響はない、と思い直しぐっと我慢。既にやや不機嫌な顔をしてはいたが(私のことです)、「じゃあ、作ってよ。手伝いがいるときは言ってね。」ということになった。

7歳児は薄焼き卵に決めたらしい。卵液を用意するところまではオムレツでだいぶ慣れてきたので、この辺は任せる。フライパンの温めはやはり私。

薄焼き卵は、フライパンに卵液を入れてからぐるっと回して均一に薄く広げるところがポイント。フライパンが熱いことをうっかり忘れがちで、動作もささっとは行かないので少し穴があいたが、それでも上手に3枚の薄焼き卵ができた。

やや甘い薄焼き卵がプルドポークに合って、とてもおいしくいただきました。その頃には私も7歳児も楽しい気分になっていた。

私がいかに今、ここに生きていない状態に陥りやすいか、でもそれも少しの努力で少し改善できるのだ、ということがよくわかるエピソードではないでしょうか。

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