そうしたら、横にいたT君が急に怒りだして、「どうして、Tを書く!!Tはぼくのものだあああああ」と泣きそうになった。あ、本当に泣いた。
あははは。。T君の中では、Tという記号は、記号ではなくて、T君そのものなんだね。
喧嘩をさせないで、アルファベットを教えにはどうしたらいいかと、毎日考えている。毎回殴り合いになっても困るもの。。わたしは4、5歳児を相手にしているけれども、移民の子の多いクラスなので、なんだか、文化人類学ってこんなん?って思う今日この頃だ。
よりよい社会、世界、地球、宇宙…とビジョンは大きく持ちつつも、まずは「今、此処」での一歩一歩をしっかりと大切に踏みしめていきたい。そんな皆の日々の記録です。
むき出しのエネルギー溢れるクラスルームの様子が伝わってきます。教室で文化人類学フィールドワークですね。これからも青々さんの子供言葉、楽しみにしてます。
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