2011年12月18日日曜日

12月16日の夕食 by acupoftea


・イタリア2011年産エクストラバージンオリーブオイル
・自家製パン
・人参のポタージュ
・鶏の丸焼き(お店で購入)
・サラミ、チーズ
・サラダ

とうとう、イタリアウンブリア州産2011年ものの自家製エクストラバージンオリーブオイルが、いとこから届いた。我が家では「Kちゃんのオリーブオイル」と呼ばれ、5歳児までもがパンをわざわざ1センチぐらいに小さくちぎり、それを毎回どっぷりと浸して食べるほど人気の代物だ。

鮮やかな深い緑色と、ぴりぴりとのどを刺激するほどの鮮烈な果実の香味が、お店の棚に並ぶオリーブオイルにはあり得ない新鮮な状態のまま保たれた、本当においしく美しい液体だ。

いとこ一家が丹誠込めて育てたオリーブ。華麗なオリーブオイルの影には数々の苦労もあるに違いない。いとこの家はおろか、イタリアにも一度も行ったことがない私は、オリーブの木が連なる風景がどんなものなのか、そしてオリーブオイルを得るに至るまでの作業がどんなものであるのかについては、いとこから時折届く手紙や本から想像する他はない。

しかし、このオイルを口にするたび、私は心の中で瞬時にアラスカからイタリアのいとこ一家のもとへ飛んでいき、収穫の喜びをともに味わうのである。

Kちゃん、ありがとう!2012年が、よい年になりますように。

2011年12月15日木曜日

12月6日の夕食 by acupoftea


・フーリガンタコス

これは1週間以上前のことだが、記録しておきたいと思ったメニュー。フィッシュタコスはいろいろあれど、フーリガンタコスは世界初ではないか?

これはまた非常に大きな個体で、まるでサバか何かのように見える。

メスなので卵がぷちぷち、ホットソースとの相性もよく、アラスカンメキシカンなヒット作なのである。


12月14日の夕食 by acupoftea


・ペンネミートソース(ペンネの一部を白菜に置き換え)
・サラダ
・マッシュルームソテー

ミートソース第2弾はペンネだ。ミートソースは日にちをおくと旨味が増すようだ。翌日のお弁当分も(5歳児の幼稚園は夕飯の残りなどの弁当を奨励?しており、内容によってレンジで温めてくれる)。

マッシュルームはフライパンに油をひかないで炒めると、水分が出ず、味が凝縮されて、仕上げににんにくをおろして少しだけ加えると非常においしいことがわかった。

2011年12月14日水曜日

12月13日の夕食 by acupoftea


・北京ダック風タコス(鶏もも肉、豆もやし、サラダ菜、コリアンダー、チーズ、赤味噌だれ、サワークリーム、ホットソース、例のタコス皮)

噂の赤味噌だれを甜麺醤に見立てた「ザ・北京ダック風タコス」。

これを発明したのはHさんで、彼女は独創性と実行力を持って過去数々のオリジナル料理を生み出してきた人である。実は私とは生タコス皮仲間でもあるのだ。

とうとうこれを我が家にて再現する日がやって来た。多少アレンジして、塩ゆでした豆もやし、チーズ、などを加えてみる。

赤味噌が、チキンが、もやしが、もちもちの皮に合う〜〜〜〜っ!(ほぼ絶叫)

刺激が欲しい方は、ピリッと辛いハバネロホットソースとともにお試しください。

12月12日の夕食 by acupoftea


・サーモン塩焼き
・米なすとズッキーニ油焼き、赤味噌だれのせ
・青梗菜おひたし
・レタスとコリアンダー、しそのサラダ
・白米と玄米のご飯

名古屋と言えば赤味噌、だろうか、やはり。「つけてみそかけてみそ」などという商品名の、砂糖やうまみ調味料などを加えて調整済みの便利な赤味噌ベースのたれは、名古屋、あるいは中部圏以外にはあるのかないのか。

この赤味噌だれ、簡単に家庭でも作れる。子供の頃から、いろいろなものにつけて食べた。味付けせずに煮た大根、こんにゃく、豆腐、里芋にかけたり、なすの油炒めにかけたり、少し酢も加えたものにサニーレタス(当時はなぜか「キシャバ」と呼んでいた)をつけたり。どれもどちらかと言えば庶民的な味で、子供ごころに好んで食べた記憶がある。

赤味噌はアンカレジでも買えなくはないのだが、今回帰省した折に買って来たので、久しぶりに赤味噌だれを作ってみた。

血筋なのか、5歳児も私が昔やったように、ご飯にかけてもりもりと食べていた。

12月11日の夕食 by acupoftea


・野菜のラザニア(自家製ミートソース、キャベツ、ズッキーニ、青梗菜、トマトソース、サワークリーム、チーズ)
・サラダ(ロメインレタス、豆腐、オリーブ)
・自家製パン

日曜。午前中5歳児とともにプール。午後、何となく疲れる。遊びたい一心の5歳児を家人がバウンシングベア(空気でふくらませたトランポリンがたくさんある屋内遊戯施設)に連れて行ってくれた。

束の間の自由時間、昼寝でもよかったのだが、ミートソースを作る。精神を統一して行う。おかず3回分ぐらいできる。

ミートソースおかず第一弾は低炭水化物ラザニアだ。野菜から水分がたくさん出たので、炭水化物の摂取をあまり気にしなくていい参加者はパンをつけてソースも残さず食べる。

5歳児、「おいしいねえ」を連発。至福のひととき。

12月9日の夕食 by acupoftea


・白身魚とネギ、マッシュルームのオーブン焼き
・ズッキーニと人参のロースト
・グリーンサラダ
・雑穀ご飯

2011年11月22日火曜日

パイナップルチャーハン&トム・ヤム・クン「作って食べる会」by カイ

JさんYさん南の島へ。ウランさんも南の島帰り。

よし、気分だけは南! ということでこのメニュー。

海老剥いて、


殻と頭で出汁とって。


野菜刻んで、


パイナップル!


をくりぬいて。


パイナップルチャーハン!


トム・ヤム・クン!


う~ん、南!

外はこんなで、


マイナス15度に子ども達のほっぺ真っ赤。


南に浸る。ポカポカと温まりました。ありがとうございました!また来週~。

ベビーシャワー by カイ

Aちゃんおめでと~!

うわあ、お花みた~い。


持ち寄り料理それぞれ。いつもながら素晴らしい。


賑やかにいただきながら、


ゲーム。Sちゃんアイデア準備ありがとう!

このカップにいくつジェリービーンズやパスタが入っているか?


このウン○の銘柄は何か?


主役も真剣に。


他にも日本、アメリカ、世界地理クイズ。Iフォンから情報。あんなふうにIフォン使えちゃうんだねえ。

最後にケーキカット。ウランさん本物ケーキ、Sちゃんオムツケーキ手作り。


皆で。


楽しかったです。ありがとうございました!Aちゃん、赤ちゃん抱っこできる日を首長くして待ってます。おめでと~~~~。






サーモンバーガー「作って食べる会」by カイ

おおっ、acupofteaさん「今日の夕飯」! てびちさん「今日の読み聞かせ」! 

こちらひとまず先先週の「作って食べる会」から。

賑やかに台所。


サーモンを焼いて、


ほぐして、


サワークリーム、マヨネーズ、チェダーチーズと混ぜペースト状に。

バーガーにぬり、

オーブンへ。

出来上がり!


同時進行でAちゃんのベービーシャワー!

2011年11月20日日曜日

11月20日の夕食 by acupoftea


・ベーコンとキャベツ、マッシュルームソースの全粒粉スパゲティ
・ほうれんそうとアーモンドのサラダ、ラズベリードレッシング

遅くまで遊んでいたので、夕飯は何か買って帰ろうかと思ったが、寒くて車の外に出たくないし、お店は混んでるだろうし、うん、やっぱり帰って作ろう、ってことになった。

サラダは塩、オリーブオイル、バルサミコ酢に、ラズベリージャムをプラスして甘くフルーティに。5歳児も納得。

11月19日の夕食 by acupoftea


・フィッシュタコス(鱈、レタス、ほうれんそう、しそ、キムチ、マッシュルーム、サルサ、グリークヨーグルト、チーズ)

うますぎて食べすぎた。

11月18日の夕食 by acupoftea


・フィッシュアンドチップス
・サラダ

鍋底に貼り付いてしまったが、ビール入りの衣がさくさくだ。

2011年11月17日木曜日

11月17日の夕食 by acupoftea


・ベーコンのクリームパスタ(にんにく、玉ねぎ、マッシュルーム、白菜、小松菜、生クリーム、豆乳、牛乳、残りものパスタ3種類、黒こしょう)
・サラダ(ロメインレタス、トマト、アボカド、ペコリーノチーズ)

木曜日、ヨガ教室。週に1回の「運動」の時間。

もともと体育会系ではない上に、車社会のアラスカにやってきてから、ますます運動をしなくなった。でも、ヨガはさぼりながらも6年ぐらいは続けている。

日本にいた時は太極拳をやっていたが、アンカレジの太極拳教室をのぞいて、なんとなく違うなあ、と思ってやめてしまった。そのあと、ご縁があって、Y先生のヨガ教室に通うようになった。

全くの素人考えであるが、ヨガは、体を鍛えることを通して精神も鍛える、というか、心身ともに強く、かつ柔軟になるということじゃないかな、と思っている。そしてそれは体と心の、内側からの鍛錬だ。

実益的なことを言えば、もともと私は猫背になってしまいがちなので、姿勢に気をつけたいと思っている。最近その「気をつける」習慣がついてきたのもヨガのおかげだ。

そして、ヨガをやると、夜よく眠れる。では、おやすみなさい。ナマステ。

2011年11月16日水曜日

11月16日の夕食 by acupoftea



・レッドサーモンの昆布じめ
・レッドサーモンのイクラ
・宮城の新米

以上、焼き海苔、しそ、わさびとともに、アラスカ版親子丼となす。いとをかし。

・アボカド
・白菜と豆腐のみそ汁
・ロメインレタスのごま油炒め
・キムチ

野菜は多きをもって旨とす。

2011年11月15日火曜日

11月15日の夕食 by acupoftea


・野菜とハムのスープ(マッシュルーム、玉ねぎ、セロリ、人参、キャベツ、ハム、「フランス風」レンズ豆、クスクス)
・チーズケサディヤ
・デリのにんにくハム

心穏やかにゆったりと過ごすためには、努力が必要なのだ。少なくとも私の場合。

常日頃子供を怒る原因となる行動のうち、本当に怒らなければいけないものはほんのわずかなのではないかと思い至る。それ以外の場合は、たいてい「私の文化」あるいは「私の好み」の範疇を超えている行動、そしてほとんどの場合、私の心と体にゆとりがある時なら受け入れられる、という類いのものだ。

急ぐあまり、結果的に時間が倍以上かかり、体力精神力を倍以上消耗することのいかに多いことか。ならばいっそ、とことん腹を据えて付き合うのがお互いのためではないか。

前置きが長くなったが、こちらが髪を振り乱すのを少しやめて5歳児を受け入れると、5歳児は驚くほど穏やかになる。当たり前のようなことであるにもかかわらず、5歳児の心身の状態による部分も少なからずありなかなか毎日こうは進まないのだが、自分育てはあせらず気長にやる他ないのかもしれない。

…などと殊勝なことを、フィクションだとしてもたまには書いてみたくなるものである。

最後に、36番街&Arcticの角にできた「東欧食品(仮)」は、ロシアのおばちゃんおじちゃんが子供のおやつや今晩のおかずを買って行く総菜屋、といった雰囲気で、日本の食いしん坊おばちゃんの心にぐぐっと来る店だ。まだという方はぜひ一度足を運んでみてほしい。

Eastern European Deli
601 W. 36th Avenue, #1
Anchorage, AK 99503

そうそう、こっちが今日の本題のはずだったのだ。

11月14日の夕食 by acupoftea


・ピビンバ風ご飯(玄米、塩豚、炒り卵、大根ナムル、キムチ、アボカド、炒めマッシュルーム、わかめ、アーモンドバター入り甘味噌)
・梅干し湯豆腐

11月13日の夕食 by acupoftea


・サーモンオーブン焼き
・玉ねぎ、トマト、マッシュルームオーブン焼き
・スイートポテトオーブン焼き
・サラダ
・玄米ご飯

スイートポテトは甘いので幼稚園のおやつ用(そのまま持って行くだが…)も考えてたくさん作る。

11月12日の夕食 by acupoftea


・塩豚タコス(塩豚、レタス、豆、香菜、炒めマッシュルーム、チーズ、サルサ、グリークヨーグルト、ゆで卵)

11月11日の夕食 by acupoftea


・ロックフィッシュとマッシュルームの天ぷら
・サラダ
・白菜と小松菜、ベーコンのスープ煮

ロックフィッシュ(メバルの大きいようなの、と思っている)、ハリバット、鱈をもらった。魚と言えばサーモン、という日々の中、変化が生まれる。白身魚は、サーモンよりも応用範囲が広いようにも思う。釣れたてを冷凍したものなので、本当においしい。

本当はフィッシュ&チップスにしたかったのだが、それはまた今度。


・キウィのケーキ

帰宅後に5歳児と作ったデザート。スポンジケーキをパイ皿で焼いて、生クリームとキウィをのせただけ。デザートがあると、やっぱりうれしい。優しい気持ちで作ったものならなおのこと。

11月10日の夕食 by acupoftea


・カレー玄米ライス
・ゆで豚とレタス、香菜、アーモンドのサラダ

ヨガで遅くなるので、前日にカレーを煮る。カレールーは少なめにするのがポイント。

11月9日の夕食 by acupoftea


・餃子鍋(塩豚ゆで汁、市販の冷凍餃子で)

今日の読み聞かせ




イェジー フィツォフスキ/作 
スズキ コージ/絵
福音館書店 

旅に出たジプシーは王女様を好きになってしまいます。
好奇心旺盛な王女様に見つからないように上手に
隠れると結婚できるというのを知り挑戦します。
旅の途中に助けた「銀の魚」や、「大鷲」に助けられながら上手く
隠れていきますが、王女様の「なんでも見える鏡」に映ってしまい
結局見つかってしまいます。
とうとう最後のチャンスで最後に助けた「ありの王さま」に手伝ってもらい
あるところに上手く隠れます。その時王女様が鏡で見たところとは?

スズキコージさんのちょっと怖い感じの絵と内容が絶妙!
私的には「ありの王さま」がつぼでした。

小学校高学年にもなると読み聞かせする本選びに悩みます。
絵本は卒業かな?なんて思って。
でもこの本は高学年だからこそいいかも。だって恋の話なんですもの♪
六年生にもなると「告白する、された」なんていうこともあるらしい。
うちの子には関係ないけど(笑)

読み聞かせで気をつけた方がいいかなって思うところは三か所ほど
絵と話の内容がちょっとずれているところがあるので、めくる前に
次ページの一行を読むことかな。

2011年11月9日水曜日

11月8日の夕食 by acupoftea


・サーモンのきのこあんかけ
・野菜とベーコンの蒸し煮
・冷や奴
・宮城の新米

日本にいた1ヶ月間、東北の震災のことを考えない日はなかった。だが、実際に自分の目で見る、自分の足で歩く、という体験をする機会はなかった。

ただ、被災地域の農作物を、知人からいただくことがあった。

福島のラ・フランス。そして、宮城のお米。

他の地域からは敬遠されて、市場に出すことができないものなのだろうと推測する。「知り合いが一生懸命育てたものです」、そして、「放射能は大丈夫だから」と。

「ぜひ、アラスカに持って行ってもらいたいと思って」と言って、ペットボトルに入れて持ってきてくださった宮城のお米。確かにこのアラスカの我が家の台所で、アラスカのお水で炊かせていただいた。

つやつやと光って美しく、香り高いご飯。アラスカのサーモンとの出会いもまた格別。

11月7日の夕食 by acupoftea


・ペンネの野菜たっぷりトマトソース(キャベツ、にんにく、小松菜、マッシュルーム、塩豚、ベーコン、トマトホール缶、ペコリーノチーズ)
・サラダ(ロメインレタス、コリアンダー)

11月6日の夕食 by acupoftea


・焼き塩豚の手巻きご飯
・冷や奴
・揚げないかんたん大学いも

11月4日の夕食 by acupoftea


・タコス

何はなくとも。復帰第一弾。

11月3日の夕食 by acupoftea


・石狩鍋

11月2日に帰省から戻りました。

やっぱりアラスカは鮭、鍋だ。今後「アラスカ鍋」に改名も検討すべきか。