雪もちらつく晩秋、それとももはや初冬、あったか~い中華が食べた~い、ということでローピン作り。
小麦粉と人肌の湯を混ぜ生地、そして具。豚挽き肉、しょうが、キャベツ、にら、ねぎ等混ぜ味付け。
生地のばし、四分の一残して具乗せる。
パタンパタンと折り込んで、
端を閉じ、まるめる。
そしてまたのばす。ちょっとくらい具がはみ出てもよし。
焼く、ひっくり返しながら。
2010年9月29日水曜日
2010年9月27日月曜日
9月26日の夕食 by acupoftea
・北極イワナ(おしょろこま)の塩焼き
・ビーツと紫じゃがいも、にんにくのロースト
・豆腐とわかめ
・みそ汁(白菜、ケール、ねぎ)
・雑穀ご飯
スワード手前のTrail Riverにdolly varden釣りに行った。希望的天気予報によれば、日曜は晴れ。防寒対策もそこそこに出かけた。
河原には誰もいない。父ちゃんが釣っている間、シャボン玉をしたり、サンドイッチを食べたりして待つ。
「入れ食い」と聞いていたのに、魚の影も見えない。
…さ、寒い。
寒いので河原を走ってみる。でも寒い。あまりに寒いので、車に戻る。
そのうち、父ちゃんが釣果を持って車に戻ってくる。
むむむ!
レギュレーションでは、16インチ以下のdollyをひとり1匹だけ釣ってもって帰っていいことになっている。
1匹では、3人のおかずにはならない。
そこで、私もウェーダーをはき、再び出陣。
何回かキャストすると、何かがかかった。
くたびれ果てて真っ赤になったサーモンだ。サーモンは釣ってはいけないので、リリースする。ところが、近隣のうちの犬が、逃がしたサーモンを遊び半分で殺してしまった。
こういう場合、レギュレーションはどうなるのか?
ま、それはともかく、再投。
かかった!
きれいなdolly varden、北極イワナ(またの名をおしょろこま)である。
魚を釣ったのって、5年ぶりぐらいだ。やっぱり、うれしい。どうしてひとり1匹なんてケチなことを言うんだろう?!と突如レギュレーションに腹をたてる。
でも、遠くから双眼鏡などで見ていて、レギュレーション違反を通報したりする人がいるらしいので、おとなしく引き下がる。
家に帰ってオーブンに火を入れる。北極イワナはおなかを出してきれいにし、切ったビーツとじゃがいも、にんにくとともに、オーブンへ。
こんがり焼けた、北極イワナ。
…うううううまい〜〜〜!脂がのって、レモンの香りとともに食べたらもう極楽である。
また、釣りに行きたいなあ。珍しくそんなことを思いつつ、贅沢に味わった。
(後日譚:実は私が釣ったのは、北極イワナではなく、ニジマスだったことが判明。だったら、もう1回、北極イワナに挑戦できたのだ!残念!)
9月24日のパン by acupoftea
9月25日の夕食 by acupoftea
2010年9月22日水曜日
惣菜パン「作って食べる会」by カイ
スイートポテト「作って食べる会」by カイ
2010年9月21日火曜日
9月20日の朝食 by acupoftea
・ベーグル
・ビスケット&グレービー
・ソーセージとベーコン
・ベーコンとチーズのキッシュ
・バナナブレッド
・ぶどうといちごのジェリー
・コーヒー
週末、久々にお出かけ。この時期は、黄葉の美しいGlenn Highwayを走るにつきる。
1泊2日の旅の行程を少し迷った末、Lake LouiseのB&Bに泊まることに。
湖の南側に建つB&Bの窓からは、夜中にベッドに寝転んだまま、満天の星空とアーチ状のオーロラを見ることができた。
朝もやをたたえた湖を眺めながら、手作りの朝食をいただく。こういうときは、アメリカ風の薄いコーヒー(我が家では通常は「しゃびしゃびコーヒー」略して「しゃびコー」と蔑まれている)を何杯も飲むのが気分である。
Lake Louiseは私たちがいる間ずっと、穏やかな晩秋の光と闇の中にゆったりと広がっていた。
9月18日の夕食 by acupoftea
・サーモン「オリンピア」風(マヨネーズ焼き)
・紫キャベツのアジアンスロー(玉ねぎ、しそ、ナンプラー、ゆで塩豚、柚子果汁、酢、オリーブオイル、塩)
・サラダ
・雑穀ご飯
・塩豚ゆで汁のスープ(ブロッコリ、キャベツ、じゃが芋、セロリ、玉ねぎ)
友人宅のお庭でとれたという紫キャベツをいただいた。大きく、ずっしり重い。そして、甘い。どうやったらこんなによく育つのかな?去年我が家で育てたキャベツは、こんなに立派にならないまま霜の時期になってしまった。味はよかったけれど。
いただいたキャベツでアジア風コールスローを作った。ナンプラーと生のキャベツは好きな組み合わせ。自家製キャベツならなおさらおいしい。
Tさん、キャベツ、ありがとう!
2010年9月16日木曜日
9月16日の夕食 by acupoftea
・スパゲティ塩豚トマトソース(全粒粉パスタ、キャベツ、ブロッコリー、トマト缶、バジル、塩豚ゆで汁、ナンプラー)
・サラダ(アボカド、ロメインレタス、オリーブオイル、バルサミコ酢、塩)
既にお気づきの方も多いと思うが、私の中では、
午後出勤。
↓
帰宅が遅い。
↓
パスタにでもするか。
という思考パターンが定着している。
食事を早く作ることに関しては、その昔、イタリア料理屋で働いた経験が大変役に立っている。
イタリア料理屋で私は接客担当だったけれど、厨房を手伝う機会も頻繁にあった。店長と私の2人の日に限ってお客さんがどっと押し寄せ、ひたすら働いて、夜中の12時頃やっと賄いのパスタを食べて家に帰る、ということもあった。
その後いろいろあって、店長は小さな焼き鳥屋の店長になり、その後さらに宅配便トラックの運転手になったところまでは知っているが、今何をやっているかはわからない。
イタリア料理屋も焼き鳥屋も、いつとはなしにふらっと寄りたくなる、おいしくて楽しい店だった。そんなお店として挙げられるお店は、今の私にはないなあ。
いや、ふらっとどこかに立ち寄って飲んで帰る、という状況が、今の私にはないんだろうなあ…。
店長、今どこで何してるかなあ…。
9月15日の夕食 by acupoftea
・サーモン塩焼き(柚子果汁をかけて)
・スパゲティかぼちゃの塩蒸し煮
・ビーツの葉のおひたし
・わかめと豆腐のみそ汁
・アボカドの海苔巻き
・雑穀ご飯
ファーマーズマーケット開催も残りわずかとなってきた。毎週、少しずつお店に並ぶ野菜が変わっていく。最近はかぼちゃ各種が魅力的だ。red kuriってなんだ?…と思えば、オレンジ色の皮のくりかぼちゃだ。
かぼちゃはおしなべて1パウンドあたり$1.99で、1個丸ごと買うしか選択肢はないのだが、1個のかぼちゃの値段の上限が$8.00と設定されているのがありがたく、貧乏性の私はつい巨大なかぼちゃを選んでしまう。今回購入したのがこのspaghetti squashで、おそらく10パウンド、すなわち5キロぐらいはあろうという代物である。本来なら20ドルのかぼちゃが8ドルなら、大儲けではないか!
味はどうかと言うと、水っぽく、甘みはあまりない。red kuriなどの方が、ほくほくとして甘みがり、親しみやすいということは言える。でも、spaghettiも悪くない。こちらではスパゲティだけにトマトソースをかけて食べる、というのをよく聞くけれど、私はオーブンでよく焼いて、メープルシロップとローストしたアーモンドをかけると、ちょっとデザートっぽくて、なかなかいけるのではないかと思っている。まだ試していないのだけれど。
新しい野菜に挑戦するのも、ファーマーズマーケットの楽しみのひとつである。
2010年9月15日水曜日
9月13日の夕食 by acupoftea
2010年9月11日土曜日
9月10日の夕食 by acupoftea
2010年9月9日木曜日
8月29日の夕食 by cupoftea
2010年9月8日水曜日
9月7日の夕食 by acupoftea
9月5日の夕食 by acupoftea
8月18日の夕食 by a cupoftea
・手作りピザ
えええーっ?1ヶ月近く前の夕食の話ぃい?
…と言わんどいて〜。
両親といとこの滞在中、「車に全員が乗り切らない」という物理的な障害もあり、ほぼ毎日自宅で食事を作ってみんなで食べた。むしろ、食べることを中心にしてアラスカでの共同生活の毎日は過ぎていった、と言っても過言ではない。
それほどまでに、我が家の文化、歴史の中で、「食」は重要な位置を占めているのである。
…というか、それしかない、と言った方が正確かもしれない。
サーモンやフーリガンは当然何度か食卓を賑わしたが、以外に人気だったのがタコス、ピザ、生春巻き。ジャパニーズっぽくも、アラスカンっぽくもないが、「多文化のアメリカ」らしいメニューと言えば言えるか。
いつも3人家族(というか2.5人か)なのが、倍に膨らんだのだから、作る量も多い。パンも2倍の頻度で焼いた。パンは2回だけお店で買ったが、それ以外は家で作った。これは趣味兼ストレス解消だから、忙しくなればなるほどたくさんパンを作る、というのは自然の摂理だ。
**
この間、我が家の3歳児は、甘やかしてくれる人材がたくさんいる状況を活かして大人の心をもてあそび、いつも以上にわがままいっぱいの1ヶ月を満喫した様子。
幸せなことよのう。ま、大人5人に子供1人、という状況も、子供1人にとっては疲れるのかもしれないが…。
よく食べ、よく飲み、よく遊び、よく眠り、よく笑い、よく泣き、そして、そして…。
あっという間に過ぎた1ヶ月。短いアラスカの夏はもう終わり、かな。
りんごパイ「作って食べる会」by カイ
短い夏をしっかり楽しみ、辺りは黄色の葉もチラチラと落ち始める天高き秋、「作って食べる会」昨日から再開!
Hirorin家とカイ家のりんご食べ頃。そこでりんごパイを作ることに。
まずは収穫。
もっと上のを。
いやもっと上の。
いやいやもっともっと上のだ。
怪我しなくてよかったです。
遊ぶときだってしっかり握り締めて。
こんなピチピチのりんご!
よし切るぞ、というところ、この日電動研ぎ機持参で現れたロアさん、ナイフ全て研いで下さる。
研ぎ機の金属音響き渡る。
鋭く光るナイフをもって、芯とって切る。とってもとってもなかなか減らず。結局この人数で1時間以上。
Hirorin家とカイ家のりんご食べ頃。そこでりんごパイを作ることに。
まずは収穫。
もっと上のを。
いやもっと上の。
いやいやもっともっと上のだ。
怪我しなくてよかったです。
遊ぶときだってしっかり握り締めて。
こんなピチピチのりんご!
よし切るぞ、というところ、この日電動研ぎ機持参で現れたロアさん、ナイフ全て研いで下さる。
研ぎ機の金属音響き渡る。
鋭く光るナイフをもって、芯とって切る。とってもとってもなかなか減らず。結局この人数で1時間以上。
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