2009年9月27日日曜日

紅葉 by カイ

先週から山の手には雪が積もり、辺りは黄金色。
吐く息も白く、もういつ雪が降ってもよい状態です。

紅葉のなか散歩。

向日葵 by カイ

種を植えた覚えも無いのだけれど、玄関口に向日葵が咲いた。
明け方霜が降り始めたというのに。
辺りの紅葉の黄金色より少し明るい黄色。
かれこれ一週間以上元気に咲き続けている。



辺りの紅葉と。

韓国式誕生日会 by カイ

友人の次男が一歳をむかえ、誕生日会に招かれた。伝統的な韓国式の誕生日会をするという。

彼女とは、長女と私の次女が偶然同じ名前、しかも誕生日が2週間違いということもあり、よく子供達を遊ばせている。彼女はオランダ人、夫はアメリカ生まれの韓国人。2人はラオスで出会い今はアラスカに暮らしている。

180センチ以上ある彼女にもチマチョゴリなかなか似合う。


集まった皆が見守る中、一歳となった次男君の前に、お金、えんぴつ、米が並べられる。その子が手に取ったものがその子の将来を表しているという。お金ならばお金に困らない、鉛筆ならば学問で大成、米ならば食べ物に困らない。

次男君は嬉しそうに鉛筆を手に取り口に入れた(笑)。

その後、おばあさんが作ったご馳走に舌鼓。

ギリシャ神話とゴムボートと by カイ

長女がクラスメートの誕生日会に招かれた。招待状には「お気に入りのギリシャ神話の登場人物になって来ること」とあった。

入り口に古代ギリシャ人


2チームに分かれ、トロイ争奪ゲームをするギリシャ神話登場人物達



誕生会の間、長女以外の家族は友人達と近くの湖でゴムボート。

湖上では櫂にあたる水の音のみ。ちびっこ達は眠り込んでしまったりする。

2009年9月5日土曜日

祭 by カイ

アンカレッジから車で1時間ほどのところにあるパーマー市で毎年8月の終わりから
10日間程、アラスカ州祭が開催される。今年は行くつもりではなかったのだけれど、長男長女の水泳レースが同じパーマー市で行われるということで、立ち寄ることに。昼前にはレースが終わり、午後から祭に。天気も良かった。

しかし久しぶりにあれだけの人を一度に見た。

露店がならび、会場のあちらこちらで様々なイベント。

州内でとれた野菜コンテスト。でかい。


ヤギやアルパカや子豚達をさわれたり。


ロッククライミングできたり。


遊園地もある。

持ち運び遊園地独特の雰囲気、洗練されていない動き音のする乗り物が何だか玩具のようで懐かしい。期間限定で設置されるもの以外、遊園地というものが存在しないアラスカ。子供達大喜び。


綿菓子を食べながら子供時代の祭を思い出した。あの非日常感。

今は日常も非日常もいっしょくたになって流れている。非日常的カオティックなエネルギーに簡単に飲み込まれてもしまえる。逆にそのカオティックなエネルギーを取り込んで日々パワーアップしていくことも可能なのだろう。