2013年10月6日日曜日

10月5日の夕食とレシピ by acupoftea


・にんじんスープ
・ビーツ葉っぱのおひたし
・豆腐とチキンのソテーにんにく風味
・自家製パン

土曜日、久々に午後からは特に用事もなかったので、早めにご飯の支度にとりかかる。週末はゆっくりご飯を食べたい。最近(できるだけ)平日は飲まないようにしているので、ゆっくり飲みたい、ってのもある。

にんじんをもらったので、まずにんじんスープを作ることにする。にんじんだけでは何となく物足りない気がして、赤ピーマンを加えてみる。コクはバターだけでもいいか、いや、オーガニックのチキンブイヨンも入れようかな…と思って冷蔵庫を開けると塩麹が目に入った。塩分も考慮して最後の方で加えてみた。

完成してから少し時間がたつとピーマン臭もやわらぎ、まろやかでなおかつ野菜の味の濃いスープになった。

6歳児が食べたがらないといけないので「ピーマン入り」ということは言わずに出してみる。「おいしい。」というので、種明かし。

そうそう、それからクルトンも作ってみた。自家製パンでは重くなるので、お店のSourdough Breadで。かりかりクルトンにぽってりスープがしみて、秋の夜にぴったりの食感である。

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にんじんとピーマンのスープ

けっこうたくさんできます。

玉ねぎ…小1個
にんじん…太いもの6、7本
赤ピーマン…大1個
バター…大さじ2
牛乳

塩麹


1. 玉ねぎは半分に切って薄切り。切ったあと15分以上おいて、「血液さらさら物質(本名不明)」を熱に負けないように強化する。にんじんは薄切り。赤ピーマンはへたと種をとってざく切り。

2. 大きめの鍋に火にかけてバターを溶かし、玉ねぎを炒めはじめる。しんなりしてきたらにんじんと赤ピーマンを加えてさらに炒める。

3. 野菜がしんなりしたら、水をひたひたになるまで加えて30分ほど、野菜が柔らかくなるまで煮る。

4. 少し冷まして、ミキサーでピュレー状にする。鍋に戻し、牛乳(豆乳でもいいし、半々でも)を好みのぽてぽて具合になるまで加えて弱火にかける。塩、塩麹で味付け。

クルトン

Sourdough Bread(または食パン)…お好みの枚数
オリーブオイル…適量

1. パンは1.5センチ角ぐらいに切る。
2. オーブンシートにパンを重ならないように広げて、オリーブオイルを全体にたらたらと回しかける。150℃ぐらいで10〜20分、こんがりするまで焼く。

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最近、肉を敬遠しがちな6歳児用に豆腐を焼くとき、お肉と同時に同じフライパンで焼いている。肉の旨味が豆腐にうつるかな、と思って。私も食べてみたけど、なかなかいいアイデアのような。

ワインはアルゼンチン、Dona PaulaのMalbec。果実味たっぷりでタンニンもそこそこしっかりある、バリューワインでした。