2010年11月15日月曜日

11月14日の夕食 by acupoftea


・ローストチキン
・サラダ
・小松菜とターサイの塩蒸し煮
・自家製パン

肉はいいものを少し食べるようにしよう、と思っている。

お店のお肉コーナーからは肉が怒濤のごとく押し寄せてくるようで、それがアメリカ中のお店で繰り広げられている光景なのだろう。

それを実現するには、牛が牧場でのんびりと草を食み、ニワトリが庭の貝殻をつまんでは食べ、という牧歌的な風景とはほど遠い、大量生産のシステムが必要だろう。

自然に反する育て方をすれば、病気にもなるだろう。病気を予防するには、薬も与えるだろう。できるだけ少ないコストで早く肉を作るために、成長ホルモンも使うだろう。

安い飼料にするため、森林の木を伐採してとうもろこしを植えたりもするだろう。


私は肉が好きだ。私はベジタリアンにはなれない。だから、体にいい肉を、ありがたくいただきたい、と思っている。「人道的に育てられた肉」といううたい文句の肉があるそうだが、人道的に育てられた肉なら食べるわよ、というのは自己中心的で偽善的な気がするので、人道的かどうかはともかくとして、とりあえず、オーガニックなどより安全と思われる肉を少しずつ食べるようにしたいと思っている。

それにしても、「オーガニックの肉」って言ったって、自分の目で見てきた訳でもなく、ホルモン剤や抗生物質などを使わないでできるだけ自然な環境で育てられている動物からとれた肉なのだ、と自分に言い聞かせるだけの話なのだ。


ってことで、今回は丸鶏を塩だけで焼いて、3日ぐらいでいろいろな料理にして食べようと思っていたのだが、あまりにおいしくて、1日でほとんど食べてしまった…。

11月13日の夕食 by acupoftea


・フーリガン燻製(オーブンで炙る)
・卵焼き
・小松菜おひたし
・白菜と干し椎茸のみそ汁
・キムチ
・雑穀ご飯
・ブルーチーズとアーモンドのパン

おそらく去年のものと思われる、フーリガンの燻製が冷凍庫から出てきた。そのまま食べるのは気がひけるので、オーブンで炙ってみた。脂分は落ちてしまっているが、悪くない。

ついでに塩水につけて冷凍してあったフーリガンも取り出し、干物にするべく三段網に並べて、玄関のドアのすぐ外にぶら下げる。北海道のシシャモ漁は秋だそうだから、雪の中の干物もあながち季節外れでもなかろう、と。

でも、新聞配達の人や宅配便の人は、ひくこと間違いない。


11月12日の夕食 by acupoftea


・ソーセージのパスタトマトソース(白菜、たまねぎ、小松菜、にんにく)
・サラダ(レタス、アボカド、アーモンド)
・ブルーチーズ

「お母さんのパスタ、ソーセージが少ししか入ってないっ!」と落ち込んでいると、夫と4歳児が分けてくれました。

世の中、まだまだ捨てたものではありません。


11月11日の夕食 by acupoftea


・肉だんご(バッファローひき肉、ねぎ、塩、しょうゆ、ごま)、レタス
・小松菜のおひたし
・おでん残り
・雑穀ご飯

バッファローは和風も似合う。