2011年1月3日月曜日

1月2日の編み物 by acupoftea


4歳児用室内ばき。

1月2日の夜、本人を寝かしつけたあと午後11時から初めて、午前2時に完成。片方編めたところで寝ようかとも思ったが、早く履いた姿を見たくて、がんばって両方編んだのだ。

おおおお!これってまさしく、編み初め!

今朝、完成品を4歳児の枕元に手紙とともに置いておいた。離れて観察していると、目が覚めて、気がついて、ちょっと履いてすぐ脱いでしまった。「履かないの?」と聞くと、「履くときもあれば履かないときもある」。

「かあさんが〜よなべ〜をして〜くつし〜たあんであげたああ〜〜〜」のに…。

ちょっと拍子抜けだ。

…まあ、年中裸足がいいんだ、という人もいるから、それぐらいでいいか。何より、何十年ぶりで挑戦した編み物で、「作品」を完成できたことがうれしかった。けっこう簡単で、ちょっとはまりそうだ。次は自分用だ。


家人の誕生日はあったし、元日はスケートもしたし、0歳犬はいい子にしているし、4歳児の靴下は編めたし、正月休みはのんびりと家族中心の時間を過ごせたことに満足、そして感謝している。

明日からまた仕事、がんばろう。

12月30日の夕食 by acupoftea



・ピーマンのマリネ、サラミ、チーズの突き出し
・豚の角煮
・塩くるみの冷や奴
・サラダ
・ちょっと白飯
・ケーキとコーヒー

話は去年に戻ってしまうが、12月30日は家人の誕生日。過去2年、自分でメニューを決めて、自分で誕生日ディナーを作るのが恒例となっている。今年は2ヶ月ぐらい前からメニューを思案してきた。

家人は2010年春以降、炭水化物の摂取を控える食事療法に取り組んでいる。「療法」とは言っても、もともと好きで大量に摂取していたご飯やパン、麺類を減らす、という程度の取り組みに最近は落ち着いているようだ。

炭水化物が摂れないとなると、三大栄養素のうち脂肪とタンパク質を中心にしてカロリーを摂取することになる。でも、脂肪は健康的にも実際的にも大量には摂れない。また、タンパク質でも豆腐などの植物性タンパク質ではカロリーはあまり期待できないし、地味なので余計に気が滅入るという難がある。

となると、やはり肉だ。

というわけで、家人が肉料理の本とにらめっこして決めたメニューが「豚の角煮」。誕生日のメイン料理としては派手さにはかけるような気もしたが、なかなかどうしての出来だ。

私はケーキ、副菜作りなど、ヘルプにまわる。角煮と言えば、やはり白いご飯も食べたい、ということで、珍しく何も混ぜずにご飯も炊く。ケーキのろうそくは、4歳児の算数みたいになってしまったけど…。

いや、おいしかった。誕生日おめでとう、そして、ご苦労様でした。

一足早くこれまた自分で入手してきた誕生日プレゼントはこれ。


あまり態度には表さないようにしてはいるが、長年の夢がかなって、大喜びの家人である。

1月2日の夕食 by acupoftea


・豚の味噌漬け焼き、レタス添え
・お煮〆(豚角煮の煮汁を利用。角煮については後述)
・一口いくらご飯
・かぶの千枚漬けもどき
・キムチ

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末はすっかりさぼってしまった。2011年も既に三が日が過ぎようとしているが、心新たに、今年も記録を続けたいと思っている。どうぞよろしくお付き合いくださいませ。

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ああだこうだと試行錯誤の末、結局用意したお節は煮〆とかまぼこだけとなった。ま、それでも、元旦はあまり料理せず、買い物もせずに済んだので、目的の一部は達成したことになろう。一応、4歳児にそれぞれの野菜に込められた「願い」を教えてみる。そんなんだったっけ?と時々自分でも思いながら。

今年も食べることを大切に、食べられることに感謝して、過ごしたいと思う。