2011年4月27日水曜日

タイ風エビ・トースト「作って食べる会」by カイ

東南アジア通ヒロリンさんから、タイ料理伝授。先週の持ち寄り料理だったエビ・トースト、「これ作り方知りた~い」という声に答えてくれました。

まずはエビの尻尾をとり、


プロセッサーで錬り状にし、

いためたたまねぎを入れ、


コリアンダーを入れ、


混ぜて味付けし、パンには片栗粉をつけて、


ペースト状のエビ・たまねぎ・コリアンダーをぬっていく。


焼いて、

オーブンへ。

出来上がり! パリッとエビの香り。

最後の一つ、と何度も思いながら何度も手がのびる品。

持ち帰っても楽しみます。



子供たちは、

シートベルトを締めて、旅に出たり、


駆け回ったり。上着なしでも平気な陽気!


美味しく楽しかったです。ありがとうございました!また来週~。

2011年4月21日木曜日

4月18日の夕食 by a cupoftea


・マッシュルームとサーモンの豆乳クリームソースかけパスタ/玄米ご飯
・サラダ(レタス、アーモンド、フェタチーズ)
・キムチ

久々に豆乳と生クリームと牛乳で作るクリームソースのパスタにしようと思った。でも、この日は朝昼パンで、まだご飯を1回も食べていなかった。

白状しよう。

既に賢明な読者の方はお気づきかもしれないが、私は大のパン好き、パスタ好きにも関わらず、数年前からご飯を、それも玄米あるいは雑穀ご飯を、毎日最低1回は食べないと罪悪感に苛まれるという性癖の持ち主になってしまった人間だ。これはある種の強迫観念とも言えるかもしれない。例えば、油ものを食べ過ぎてはいけない、という意識よりも強制力があるのだ。

一方、そんなことでは悩まないF氏は、この日パスタを所望。そこで、同じソースでパスタ派と玄米ご飯派の二手に分かれることになった。

前置きが長くなったが、豆乳クリームソースは、玄米にも全粒粉パスタにも、そして白ワインにも合う、ということが言いたかったのである。

ちなみに、4歳児は玄米を所望した。玄米症候群は遺伝なのか伝染性なのか、今後の研究の課題だ。

それにしても、「うまけりゃいいだろ。」という境地に、いつか私は到達するのだろうか。

4月14日の夕食 by a cupoftea


・スパゲティトマトソース
・アーティチョーク
・レタスとゆで卵とアーモンドのサラダ

缶詰のトマトにバルサミコ酢とシチリアのオレガノを入れて少し煮詰めて、茹で上がったスパゲティにかけて盛りつけた後、オリーブオイルをぐるっとかける。それだけで、すごくおいしい。

炒ったアーモンドとか、ゆで卵とかをのせると、4歳児はレタスも食べる。

4月13日の夕食 by a cupoftea


・とんかつ
・いんげん豆おひたしおぼろ昆布和え
・豆腐、大根、わかめ、羅臼昆布のみそ汁
・キムチ
・白飯

子供の頃、母がとんかつやえびフライを作るのをよく手伝った覚えがある。

肉やえびの水分をとって塩こしょうをふり、粉をつけて、溶き卵にくぐらせて、パン粉をつける。大人になってから思うに、これはベタベタするし散らかるし、けっこう面倒な作業だ。我ながら、子供ながらによく嫌がらずにやったもんだよな、と思う。

この作業、我が家の4歳児も好きなんだなあ。特に、パン粉をつけるあたりが一番気に入っているんじゃないかとにらんでいる。私もそうだったから。

パン粉をつけて揚げると、肉でも魚でも野菜でも、とたんに食欲を2倍そそる一品になってしまうのである。日本じゃあ、フライ専門店もあるのである。たまには低カロリーじゃなくたっていいのである。

パン粉万歳!

Pankoがそのまま英語になっているのも、むべなるかな、と思うのである。

2011年4月20日水曜日

アラスカンな食材料理、送別会「作って食べる会」by カイ

桜さんの送別会、アラスカンな料理を持ち寄って。

アラスカバッファローのソーセージとケールの炒め物、フーリガン(脂ののったししゃものような魚、もうすぐシーズン!)みりん干し、スモークサーモンディップ、スモークサーモン・クリームチーズオニオン巻き、カニクリームコロッケ、トナカイのペパロニチーズレーズンのせ、シカ肉ソーセージ入りチャーハン、アラスカ産ポテトサラダ、クランベリーケーキ、ドライベリー各種などなど。

その他にもタイ風エビトーストやフルーツ各種。

小倉いちご入り抹茶ロールケーキも!


皆さんの料理パワー炸裂。


あああああ、最高。


子供たちは、

アラスカンな動物になったり、


ウランさんと「ずいずいずっころばし」したり、


指遊びしたり、


きゃ~ウランさんだ~いすき、と抱きついたり。ウランさんいつもありがとう。


気持ちのいい春日!



桜さん、あなたの突き抜けた明るさ、この北の果てのアラスカで、いつも南国のさわやかな元気を振りまいてくれました。いつか地球のどこかであなたの笑顔に再び会える日を楽しみにしてます! 

アラスカン料理満喫! ありがとうございました。また来週~。

2011年4月18日月曜日

4月12日の夕食 by a cupoftea


・サーモンのハーブ焼き(イタリア直送のシチリアのオレガノ、塩、オリーブオイル)
・プチトマト、マッシュルーム、にんにくのロースト
・サラダ(レタス、フェタチーズ)
・自家製パン
・なぜかキムチ(ごま油をかけるのが鉄則)

とうとう…待ちに待ったこの日がやってきた。

イタリアに住むいとこから直送の、自家製オリーブオイル!

年末に1回発送してくれたのだが、3ヶ月経っても届かないため、もう一度「意地で」送ってくれたものが、今度は1週間ちょっとで届いた。「新オイルの風味は感じられなくなってしまいましたが…」といういとこの手紙が添えられていた。

アラスカでこれを味わえる幸せ!十分に新しい香りだよっ!パンにたっぷりとつけて食べると、青々とした爽やかな香りが、口いっぱいに広がる。くどさなど微塵もない、まさに、オリーブのジュースだ。

オリーブオイルを入れた4歳児の小皿が真っ先に空になっておかわりを所望。そりゃあこの味、香りだもの。私もそれに続く。

サーモンに使ったシチリアのオレガノは、これまた鮮烈な香り。イタリアの塩がまた、旨味があってうまい。

これも送ってもらったアンチョビは、どうして食べようか、現在思案中である。ピザかな?それとも、ブルシェッタかな?あっさりとカプレーゼに添えてもいいかな?

どうもありがとう!

それにしても。イタリアの郵便屋がいたずらをしたのか、それともアメリカの郵便屋に魔が差したのか。国際紛争に発展しかねない問題であるが、今のところ第1便の行方は謎のままである。

4月11日の夕食 by a cupoftea


・ハンバーグ(オーガニック牛ひき肉、玉ねぎ、ナツメグ、こしょう、塩、マッシュルーム、パセリ、缶トマトを煮詰めたソース)
・ほうれん草おひたし
・雑穀ご飯
・ゆでアーティチョーク(マヨネーズとグリークヨーグルトのソース)
・キムチ

アーティチョークが旬だ、と広告に書いてありました。4歳児も大好き、特に花托(今は花床と言うらしい)のところが。

ハンバーグはパンなどのつなぎを入れないと固くなるので、4歳児は好みではないらしいですが、私は肉らしくてつなぎなしが好きです。

4月8日の夕食 by a cupoftea


・まぐろ漬け丼(子供は納豆丼)
・おひたしとか何か、やったんじゃないかな、もう忘れた

サガヤで本日のお買い得のahi tunaです。かなり新鮮でしたが、ヅケにしました。久々にお刺身、たくさん食べました。

4月9日の夕食 by a cupoftea


・ソーセージのトマトスープ(トナカイソーセージ、缶トマト、白いんげん豆、白いんげん豆ゆで汁、玉ねぎ、白菜、チーズ)
・ザウアークラウト
・自家製パン
・枝豆

4月7日の夕食 by a cupoftea


・お好み焼き(塩豚ゆで汁、キャベツ、ベーコン、だし粉末、卵、じゃがいも)
・青菜おひたし
・塩豚ときゅうり

2011年4月14日木曜日

おでん「作って食べる会」by カイ

まだまだ温まりた~いアンカレッジの春先。おでん!

大根やこんにゃく下茹で。


貝や海老帆立などのシーフードを豆腐とすりつぶし、鶉卵も入れて揚げに詰める。


美味しそう!


わいわいぐつぐつと煮る。


出来上がり!


温まる~。


作って食べては折鶴も。

折鶴を送ると洋服メーカーOsh Koshが被災地に洋服を送ってくれるそう。ヒロリンさんが情報と折り紙を持ってきてくださいました。ありがとうございます!
http://www.oshkoshbgosh.com/Cranes-For-Kids/cranes-for-kids,default,pg.html?id=oshkosh 4月25日が締め切り。

子供たちは横になったり、


輪になって、


ウランさんの「春がき~て、芽が出~て」を繰り返したり。


日溜りで。


美味しく楽しく温まりました。ありがとうございました! また来週~。

2011年4月6日水曜日

4月6日の夕食 by a cupoftea


・自分で作るホットドッグ(手作りパン、トナカイソーセージ、ローストミニトマト、ザワークラウト、玉ねぎ、白いんげん豆、フェタチーズ、マスタード)
・サラダ

ホットドッグもハンバーガーと同じぐらい好きなのだが、外で買うとどちらもパンがふわふわしすぎ、甘すぎなことが多い、とか、自分好みではないことが多いので、うちでやるに限る。

4月5日の夕食 by a cupoftea


・揚げ出し豆腐ごまあんかけ
・サラダ
・ブロッコリ、カリフラワー塩蒸し煮
・玄米&大麦ご飯
・たらこ

夕方帰宅後、4歳児とともに前日仕込んでおいたパンを成形しつつ、ジグソーパズルに付き合いつつ、平行して夕食作り。わっせわっせわっせわっせ。

ぷりぷりのたらこ!おおお、感動的なうまさだ。たらこにはやっぱり白米かもしれないが、たらこは玄米に負けないのである。

どうもありがとう!

4月4日の夕食 by a cupoftea


・玉ねぎ、庄内麩、干し椎茸、羅臼根昆布の卵とじかけご飯
・なんちゃって棒棒鶏
・青菜おひたし
・白インゲン豆

本日のお題は「4歳児を幼稚園に預けて仕事1日休み」。とても楽しみにしていた、自分へのプレゼントである。

案の定、罪の意識に苛まれながらVVとCARRS、ラッキーマーケットなどを巡り、うちで洗濯物をたたむなどして、小心者の1日はあっという間に過ぎてしまった。途中、一人でトレイルを30分歩き、車中で20分読書できたのがせめてもの救い。

来年はもう少し派手に行きたい。

4月3日の夕食 by a cupoftea


・自分で作る具だくさんサラダ(レタス、ゆで卵、キュウリ、白いんげん豆、ブロッコリ、カリフラワー、ローストミニトマト、フェタチーズ、マッシュルーム、オリーブオイル、バルサミコ酢、塩)
・自家製パン
・ローストオーガニックチキン(チキン、塩、レモン。写真割愛)

1日早いが、1年に1回ぐらいは好きなものを思い切り食べて飲むぞ!

…という訳で、パンに何かをはさんで食べるのが好きなのでハンバーガーにしようかとも思ったが、結局ローストチキンに決定。

まあ、ほどほどに食べて飲んだ。正月でもないので。


ありがたいことに、また1年、無事に年をとることができた。これからも1年1年、大切に、悔いなく生きたい。

沖縄料理「作って食べる会」by カイ

石垣島出身桜さんから伝授! 「パパイヤイリチー」と「ソーキスープ」。

パパイヤ、南国からはるばると。こんな大きなパパイヤ初めて見たと桜さんも。


切る。


パパイヤをこうしてまじまじと見たの初めてでした。種が白くてまん丸。


剥いて、シュレッド。にんじんもシュレッド。プロセッサーなかったら筋肉痛者続出だったかも。


炒める。スパムとツナと二種類。


スープの具準備。豚肉煮込む、灰汁をすくいとりながら。

葱を刻み、出汁をとった昆布を結び、

あとは大根、こんにゃく、たまねぎ、はんぺん切って。

パパイヤイリチー! スパムバージョン、ツナバージョン。

ソーキスープ!


「これホントおいし~!」と皆口々に感動。 かなりいけました。


子供たちは、

サッカーしたり、


サングラスしたり、


料理しながら戸棚に入ったり、その子の髪をとかし続けたり。


桜さん、引越し準備で忙しい中たくさん準備してくれたにも関わらず、息子君の風邪で昨日は会うことができなくて残念! 赤ちゃんの息子君が咳ということは、桜さんも夜寝られなかったよね。それなのにわざわざ見本まで作って、材料おとして、電話でアドバイスもしてくれて、本当にありがとう! 息子君早くよくなりますように。ああ、もうすぐアラスカから去ってしまうんだね。いつも南国の笑顔を元気をありがとう!

美味しくて楽しくて、本当にありがとうございました!また来週~。