2009年6月2日火曜日

フーリガン漁 by カイ

 週末の早朝、彼と長男 (9才) がフーリガン漁に出かけた。アンカレッジから車で50分ほど。

 フーリガン(hooligan)と呼ばれるこの魚、産卵期のこの時期には25センチ前後の体長の15パーセント程が脂で占められる。脂がのりにのって何とも美味しい。その脂多さから昔は干してキャンドルとして使われたため、別名キャンドル・フィッシュと言われたりもする。フーリガン(hooligan, ooligan)の語源はネイティブ・アメリカンのチヌーク語にあるそうだ。

 出かけて3時間もたたない内に2人が戻ってくる。網一すくいに平均10匹は入ってくるほどの大漁だったらしい。一時間弱で416匹。


 家族総出で処理にかかる。調理に便利なようにオスとメスを分ける。メスは腹に卵を抱えていてこれもまた子持ちシシャモのようで美味しい。オスとメスが7対3ほどの割合だった。



 100匹程残し、あとは塩水に浸したまま小分けしガラージの冷凍庫へ。アラスカでは夏の間に獲れた魚や肉を保存しておくため、冷凍庫を2つ以上もっている家が多い。残しておいた100匹はすぐに調理。

蒲焼風にしたり

南蛮漬風にしたり

スモークにしたり



恵みに感謝。

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