2009年6月25日木曜日

巣作り by カイ


あと2日で妊娠38週、いつ産んでもよい状態に入る。前駆陣痛と赤ん坊が降りてこようとする圧力からくる下半身のだるさを感じながら、ここ2週間ほどはまっているのが「整理整頓」。

普段は夕食を食べ少しゆったりするはずの夕方頃から、引き出しという引き出し、戸棚という戸棚、物置という物置、家族が寝静まった真夜中過ぎまでひたすら整理。薄暗い中、目をランランとさせ、突き出た腹で時々来る陣痛に呼吸を乱しながら、一心不乱に作業する姿はかなり不気味かもしれない。

いつか使うだろうと思いながら何年も使わないでいるものは全て寄付。不用だけれどまだ使えそうなものを電話で予約するとトラックで無料で取りに来てくれるシステムがあり便利だ。物が減るとまた整理しやすい。

家で問題なのは整頓された状態を「維持」すること。長男(9歳)長女(7歳)には整理整頓は「クラシフィケーション(分類)」であって、「物」をみてどこに属するかを「分類」していく作業なのだと話す。分類の難しいものは一緒に帰属場所を創っていこうと。

赤ん坊が生まれてくると思うように動けないから子供達が少しでも片付けやすいように、とか色々理由はあるのだけれど、赤ん坊を迎えるための巣作りをせっせとしているイメージだ。




といいながら先週二件隣のガレージセールでこんなものを購入。
「綿菓子作り機」。

長男が自分の小遣いでどうしても買うといい、3ドルで。箱をみてかなりの年代ものだとは思いつつも、一度も使った事がないという新品。子供の友達が来た時など結構盛り上がって楽しんでいる。収納場所はどこにしようか(笑)。。。

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