2011年1月16日日曜日

1月15日の夕食 by acupoftea


・銀ダラ粕漬け
・コラードグリーンとブロッコリーのごまフラックスシード和え
・白米
・みそ汁
・キムチ

今日は楽しみにしていたりんさんの居酒屋の晩だった。だけど、昨晩夜中まで4歳児が嘔吐を数回繰り返すという出来事があったので、今日は大事を取って失礼させていただいた。


今回の嘔吐はウィルスが原因のように思われる。悪いものをたいがいに出すための体の正常な反応なのでむしろ喜ぶべき事態で、これを無理矢理止めるのはよくないのだ。辛そうに見えるが、本人はゲーゲーやっている時以外は元気だ。

ただし、胃腸の興奮状態がおさまるまで飲食は御法度ということで、「なんか飲みたい」を繰り返す4歳児をなだめたりすかしたりしてなんとか寝かしつける。2時間後、起きてきてひとさじ水を飲んでまた吐く。最後2回は透明な黄色い液体。胆汁か何かの消化液と思われる。1時前、やっと寝付く。

一夜明けて土曜。予定を変更、今日はのんびり過ごすことにする。今朝から少しずつ水分補給(イオン飲料と水)。熱が出る気配はなく、昼前から食欲も出てくる。まずは1センチ角の餅2ヶと3センチ四方のトースト1切れ。数時間後、同じメニュー。夕食から晴れて通常メニュー、ただし量はいつもの半量以下。魚はほんのひと口。

いやこれ、4歳児が病み上がりでよかった。いつもの調子だったら、こっちはこのおいしい銀ダラ、十分楽しめなかったもの…。

久しぶりのまともな食事だったからか、よほどお腹がすいていたのか、最近気まぐれ偏食家だった4歳児が一言も文句を言わず、ありがたそうに全部平らげた。

その後、4歳児吐いたりぐずったりすることもなく、9時前に就寝。親は一安心、ワインとおつまみでおしゃべり。ここしばらくくすぶっていた気持ちが落ち着いた。


こういう体験もたまにはいいのかもしれない。

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